赤ちゃんに絵本を読んであげたいんだけど、、、何を選んだらいいのか、、、と迷われている皆さん!!赤ちゃんへのプレゼントならこの絵本「じゃあじゃあびりびり」とーってもおすすめです♡私も長男の出産祝いで、こちらの絵本のギフトセットをいただきましたが、長男、次男共に大好きな絵本で、赤ちゃんのころから何度読んだことか!!わかりやすい言葉と絵、とにかく楽しいリズミカルな言葉たち!!赤ちゃんはこの絵本に夢中になること間違いなしです♡私も、我が家のおちびーずも大好きなこの絵本「じゃあじゃあびりびり」について、様々な面から紹介していきたいと思います。
我が子への絵本選びにはもちろん、お友だちやお知り合いへのちょっとしたプレゼントなどにもおすすめの1冊となっていますので、是非、この記事を参考にしてみてください♡
「じゃあじゃあびりびり」って、どんな絵本なの?
まついのりこさん作の赤ちゃん絵本として、真っ赤な表紙がとてもかわいらしい、大人気の絵本です。初版は、1983年のロングセラーで今でも愛され続ける1冊です。改訂版となった現在の絵本は、赤ちゃんがかじっても、破ろうとしても安心の厚紙タイプのボートブックになっています。(我が家のおちびーずのパワーが素晴らしく、我が家では何箇所か破れて修理していますが、、、(笑))
絵本の内容は、一枚の見開きのページに、言葉、わかりやすい絵、音の3つがセットになっていて、シンプルでとても見やすいです。赤ちゃんも、目から入ってくるわかりやすい絵に合わせて、聞こえてくる心地よいリズミカルな言葉、すぐに絵本の世界に惹き込まれていきますよ♡
「じゃあじゃあびりびり」の魅力♡人気の秘密は?
①身近な音を表現するリズミカルな言葉の繰り返し
この絵本には、「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「いぬ わんわんわんわん」「みず じゃあじゃあじゃあ」、、、のように身近な生活の中で出会う音が、たくさん詰まっています。その音を赤ちゃんにも伝わりやすいよう、リズミカルな言葉に変えて表現してあることで、赤ちゃんの耳にも心地良い響きで入っていきやすいのだと思います。また、赤ちゃんの好きな同じ言葉の繰り返しも含まれています。赤ちゃんのころから読み聞かせることで、言葉への興味関心が高まることも期待されます。我が家のおちびーずも、0歳の頃から読んでおり、1歳過ぎたころから、ちらほら音を真似して、たどたどしいながら言おうとするかわいい姿が見られていたなーと思い出します♡
②はっきりとした色使いのわかりやすい、シンプルな絵
カラフルな色使いでとてもシンプルですが、とてもかわいい愛着がわいてくる絵です♡私は、個人的に大好きです♡赤、青、黄色などのいわゆる原色と呼ばれる色は、これから赤ちゃんの脳を発達するのを促進するために良い刺激となると言われています。赤ちゃんのことを本当によく考えられて、作られている絵本だなーと改めて思います。ちなみに、我が家の赤ちゃんのころのおもちゃは、個人的には、パステルカラーのようなやわらかい色味が好きですが、上記を理由にカラフルな原色を使ったものが多かったです!
③音から物を認識できる
いろいろな身近にある物や動物など特徴を音で教えてあげることができます。「いぬ=わんわん」「みず=じゃあじゃあ」などのように、赤ちゃんも物や動物と音とを結びつけやすいようになります。これを繰り返し行うことで、知識として頭の中に記憶されていくのです。
④言葉と絵のバランス
音を表現する言葉が書かれている位置もとても面白い絵本です。絵によって、文字の位置が様々で、それがその言葉にぴったりで、見ているだけで、面白い、なんだか今にも動き出してしまうのではないかと感じるほどです。一見シンプルに見えるこちらの絵本ですが、シンプルにわかりやすく伝える中にも、作者の愛がいっぱい詰まった絵本だなーとしみじみ思います。
「じゃあじゃあびりびり」の対象年齢は?
「じゃあじゃあびりびり」の対象年齢は、1歳からとなっています。ページ数は、22ページで、ボリュームとしても、とても読みやすい本です。1歳からとはなっていますが、上記にもあるように、私個人的には、0歳のあかちゃんからおすすめです!実際に、我が家のおちびーずも、長男、次男共に0歳から読んでいましたが、とても喜んでおり、自分で選んで持ってくるほど、大好きな1冊でした♡
「じゃあじゃあびりびり」はこんな人におすすめ!
①身近にある様々な物や動物について興味を持って欲しい!
私は、子どもたちには、いろいろなことに興味を持ち、挑戦していって欲しいと常々思っています。それは、大きくなってきて、急にできることではない、と私は思います。小さいときから、赤ちゃんのときから、いろいろなことに興味を持って、経験することが積み重なって、積み重なって、繋がっていくものであると思います。小さなことではありますが、この絵本も、その一歩だと思います。興味を持つことで、楽しみ、それが知識へと繋がります。まずは、身近にあるものへの興味を持ち、知ることで赤ちゃんたちの世界も少し広がると思います。
②言葉に興味を持って、楽しさを味わって欲しい!
1歳になるけど、発語がみられない、うちの子、言葉が遅れているのかな、、、言葉に関するお悩みのお母さん方は多いと思います。発語は、個人差も大きいため、心配しすぎる必要はありませんが、赤ちゃんのうちから、言葉に対する興味を高めたり、子ども自身が言葉に興味をもつことは、とても良いことだと思います。言葉に対して、良い影響を与えるものの手段のひとつとして、絵本があります。上記にもあるように、この絵本はリズミカルな言葉の繰り返しを通して、言葉の面白さや楽しさを教えてくれるとても素敵な絵本です。言葉に興味を持つきっかけとして、とてもおすすめの1冊です!
③お気に入りの1冊を見つけたい!
特に初めての赤ちゃんだと、絵本を読んであげたいけど、どんな絵本を選べばよいか迷うことも多いと思います。そんなときには、まず、この絵本をおすすめします。赤ちゃんのときに、お気に入りの絵本があると、とっても良いこと尽くしです!!機嫌が悪いときや、お出かけ先での時間潰しなど、お気に入りの絵本があれば、様々な場面で活躍し、親も子どもも安心しますよ♡是非、赤ちゃんがいるご家庭は、ご家庭に1冊をおすすめします!
私も大好きなこの絵本「じゃあじゃあびりびり」♡購入を検討されている皆さんの参考に、少しでもなれば嬉しいです!最後まで読んでくださってありがとうございました♡ちなみに、3冊セットもあるそうです!出産祝いやちょっとしたお土産などにもおすすめです♡