パンへの愛がとても深く、とってもチャーミングなパンどろぼう♡「どろぼう」なのに、読んでる人は、きっとパンどろぼうを好きになっちゃうこと間違いなしのキャラクターです♡パンの被り物から飛び出す手足や、目、鼻、口、、、ばればれの変装もなんと愛らしいのでしょう！パンどろぼうのグッズなども人気がある理由がよくわかります♡ストーリーもシュールでとってもおもしろい！！！子どもと一緒に大人も楽しめる「パンどろぼう」是非是非おすすめの１冊です！今回は、この絵本「パンどろぼう」について、紹介していきたいと思います。ストーリーが少しずつ理解できるようになってくる３歳ごろからおすすめの絵本となっています。
我が子への絵本選びにはもちろん、お友だちやお知り合いへのプレゼントにもおすすめの１冊となっていますので、是非、この記事を参考にしてみてください♡
「パンどろぼう」ってどんな絵本なの？
「パンどろぼう」は柴田ケイコさんによって描かれ、絵本大賞など、たくさんの賞を受賞しているとても人気のある絵本です。
パンどろぼうは、パンが大好きで、おいしいパンを探し求める、おおどろぼう。パンが好きすぎて、お部屋の中もパンだらけ！！その見た目は、、、なんとパンそのもの！！パンの被り物から飛び出す、手足や目、口、鼻の可愛らしいこと♡
ある日森の中で見つけた１軒のパン屋さん。そのお店の名前がなんと「世界一おいしい森のパン屋」！そこで盗んだパンのお味は‥？そこから、パンどろぼうのパン愛が暴走します！パンどろぼうは、一体どうなってしまうのでしょうか？お話の中では、「お店のものを盗んではいけない」「悪いことをしたら謝る」など、大切なことも学べる絵本になっています。
パンどろぼうの巧みで面白い泥棒テクニックや、とてもシュールで面白いストーリー、なんといっても、どろぼうだけど、なんとも憎めないとってもかわいいパンどろぼう、と見どころたくさんの絵本です♡
「パンどろぼう」の魅力♡人気の秘密は？
①チャーミングなキャラクター♡ふんわりと描かれたやわらかいパンの世界♡
パンどろぼうの魅力の１つは、なんといっても「パンどろぼう」のかわいらしい見た目と、どろぼうなのになんだか応援したくなっちゃう、深ーいパン愛を貫く、そんな愛らしい「パンどろぼう」のキャラクターです。そして、やわからいタッチで描かれる絵と優しい色遣いは、パンのようにやわらかく、読んでいるこちらの気持ちまでふんわりさせてくれるようです。見ているだけで、和ませてくれるとても心地の良い絵本です♡
②子どもも大人も一緒に楽しめる、シュールで面白いストーリー♡
まず、読み始めてすぐ、この絵本のおもしろんさに気づくと思います。この先を読んでみたい、どうなっていくのだろうという気持ちにさせてくれます。パンを盗み出すところの巧みでシュールな泥棒テクニックも笑えます。読み進めていくと、どんどんこの絵本の面白さに出会えます。我が家のおちびーずも「キャッキャ」言いながら、聞いていました。陳列されたパンの中にいるぱんどろぼうを探したり、おいしそうなパンを食べる真似をしてみたりと主体的に絵本を楽しむ姿も見られていました。
お話の最後は、みんながハッピーな結末で、とってもほっこりとしたあたたかな気持ちになれるとても素敵な絵本です♡
「パンどろぼう」の対象年齢は？
「パンどろぼう」は、ページ数が３２ページとなっており、対象年齢は３歳４歳５歳からとなっています。個人的には、簡単なストーリーを理解し、楽しめるようになってくる３歳ごろからがおすすめです。
「パンどろぼう」はこんな人におすすめ！
①おもしろいストーリーの絵本を探している！
上記にもあるように、この「パンどろぼう」はとにかくストーリーがおもしろいです。この絵本を読んだことがなかったときに、「どうしてこんなに人気があるのだろう？」と思っていた気持ちが、読んでいる途中ですぐにわかりました。読んでいくうちにわくわく感が高まっていき、「この先は、どうなるのだろう？」と期待感が増します。そして、期待を超えたおもしろさ。その繰り返しでみんなこの絵本のおもしろさにはまっていくのだと感じます。「おもしろいこと大好き♡」の子どもたちには、ぴったりの１冊です！！もちろん、読み聞かせをしている大人までも、この絵本のおもしろさに夢中になること間違いなしです！！
②読んでいる人を前向きな気持ちにしてくれる絵本を探している！
パンどろぼうは、お店のパンを盗んでしまうという、良くないことをしています。それでも、なんだか憎めなくてチャーミングなパンどろぼう。それは、きっと悪いことをしてしまってもきちんと謝り、反省することができているからではないかと思います。そして、その後は、自分の好きなことを生かして、周りの人と力を合わせて一生懸命努力することができています。この絵本を読み終えた後、私はとてもあたたかな、明るい、前向きな気持ちになりました。
それと同時に、この絵本を読んでいると、パンどろぼうが子どものように思えてきました。そして、この絵本は子育てのような絵本だなと。私が絵本を通して感じたように、我が子に対しても、「間違ってもいいんだよ」「完璧じゃなくてもいいんだよ」と伝えられるママでありたいなと。間違ったことを叱るだけで終わらず、間違ったら相手に思いが伝わるように、謝ることが大切であると伝えられるママに。パンどろぼうのように、子どもたちが好きなことや得意なことを見つけて、楽しみながら成長していけるようサポートができるママでありたいなと。私にとっては、母としても、とても考えさせられる絵本でした。子育てに行き詰ってしまったときに、是非読みたい絵本です。
他にも‥「パンどろぼう」シリーズあります♡気になる方は、是非チェックされてみてください↓↓
私も大好きなこの絵本「パンどろぼう」♡購入を検討されている皆さんの参考になれば嬉しいです！最後まで読んでくださってありがとうございました♡
